健診が開始となり、肝機能異常で受診いただく方が増えてきました。
その原因の多くが、アルコールと脂肪肝です。
肝機能の軽度な異常でも、将来的に心配な病気を引き起こすことがあります。特に症状がないまま、肝硬変や肝がんへと進む可能性があるのです。
そのあたりを消化器内科医の観点より、ご説明させていだきます。
健診が開始となり、肝機能異常で受診いただく方が増えてきました。
その原因の多くが、アルコールと脂肪肝です。
肝機能の軽度な異常でも、将来的に心配な病気を引き起こすことがあります。特に症状がないまま、肝硬変や肝がんへと進む可能性があるのです。
そのあたりを消化器内科医の観点より、ご説明させていだきます。
もともと院長は膵がんが専門です。健康長寿医療センター在籍時代、区民の方々に膵がんについて、お話する機会を頂きました。現在もyoutubeで閲覧可能ですので、ご興味がある方は一度ご覧ください。
今回はイラストレーターさんと一緒に作った、キー画像をご紹介致します。これをみるだけでも膵がんについて、少しご理解いただけるかもしれません。
膵がんは非常に経過の悪いがんの一つであり、発見時に手術ができる段階の方が2割と言われております。早期発見にはエコー検査や腫瘍マーカーの測定がお勧めです。
40代あたりからちらほら見られ、60代を過ぎると増加してきます。もちろん、もっと若年の方でも可能性はございます。院長は、一度ではありますが、20代で膵癌の診断に至った方がおりました。
当院では来院当日のエコー検査も可能です。是非、お気軽にご相談ください。